主人が育休をとっている
助産師さんや友人にそう伝えるとみな驚きの声をあげる。そして、期間は2ヶ月というと、さらに驚かれる。まだまだ日本では、男の育休取得は少ない。うちの会社では前例はあるものの、まだ二例目だ。
育休を取得するともちろん無給。ただし、給付金が支払われる。現在は、休業してから最初の180日は、休業前賃金6カ月平均から平均月給を算出し、67%が支給される。あとは、社会保険料が免除。
お金の心配はないとして、やはり右も左も分からない育児に一緒になって、悩み、考えて過ごすことができたのが一番のメリット。親世代と大分知識がかわっていることもあるし、お互いに納得、共感できる人と育児できたことの方が良かった。日頃の手順や、子供の反応の仕方とか、毎日みていないとわかりづらいことってたくさんある。病院や美容室いくのにも、夫に見てもらって外出が出来るから、本当に助かる。
今しか出来ないことって、たくさんある。仕事は、いくつになってもできる。もちろん最前線にいれるかは別として。一生に一度の時間を、みっちり経験することを私たちは選んだのだ。
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